自分の声とは唯一無二のもの どんな声でも歌では個性という武器になります あなたの声は世界の宝物です
結論。歌は99%の人が必ずうまくなれる！
オーナー兼ボーカル講師 眞行（しんぎょう）略歴
千葉県船橋市出身のミュージシャン・ボーカル講師・プロ打楽器奏者・作曲家。
25歳の時に大手ボーカルスクール特別待遇講師に就任。
以降2歳〜88歳まで 延べ700人を越える生徒を指導。
歌い手・アニメソングシンガー・アイドルなど、プロとして成功を収めている 生徒も多数。
スクール退職後、芸能事務所や各種セミナーでの指導を経て、ボーカルレッスン&ボイトレ mukonaを開校。
自身は元劇団四季団員との共演で歌手デビュー。
歌の指導と、プロ打楽器奏者としての演奏活動の合間に、歌の仕事を請け負っている。
また、テレビやラジオ、新聞など各種メディアでも度々特集されている。
アニメ幽遊白書のOP・EDでおなじみの馬渡松子氏に歌唱を師事。
主な共演者・生徒・楽曲提供者】
・MARI(米米クラブ)・藤原道山(尺八演奏家)・鳥越俊太郎(ジャーナリスト)・鈴木小波(漫画家)・鬼武みゆき(ピアニスト)・岡谷柚奈(703号室・シンガーソングライター) ・道端組（株）・綾瀬理恵(アニソンシンガー)・南にこ(声優・アイドル) etc.
みなさま初めまして！！
千葉県船橋市の【ボーカルレッスンmukona】オーナー&ボーカル講師の眞行（しんぎょう）です。
この度は、mukonaのHPをご覧いただきありがとうございます。
いきなりですが僕には歌の才能がありません。
楽器は得意なのですが、歌は本当に苦労しました。
ですが、今では歌でお仕事をさせてもらっています。
才能のない僕にでもできたことが、皆さんに出来ないはずがないです！
この先お時間がある方は、少し私のお話にお付き合いくださいませ(^^)
長くはなりますが、必ず皆さんの一助となるはずです。
歌の独学はきわめて難しい
歌の独学は基本的に無理ゲーです（汗）
練習する→膨大な時間を使う→効果が出ない→歌が嫌になる
こんな負のスパイラルに必ず入ってしまいます。
輝くばかりの才能がある方でなければおすすめできません。
これからお話しするのは、独学で歌を勉強したために上記のスパイラルに陥り、うまくなるまでに8年かかった男の話です。
はい、僕です(泣笑)
歌唱力を失った日
突然歌唱力を奪われた思春期
僕は小さい頃から歌が大好きで、小学校では合唱部に入っておりました。
この頃は自他共に認める歌上手で、歌が得意な事が自分のアピールポイントでした。
ところが！中学生になり、声変わりが始まるとまったく歌えなくなってしまったんです。
これが長い長い旅の始まりでした…
それでも歌が好きだった！
そんな訳で完全に歌唱力を失った僕は、当然ながら歌うことに自信がもてなくなりました。
高い声が出ない、安定感がない、音痴。
ですが歌が好きなことに変わりはなく、毎日猛練習しました。
高校の時は年間300日位カラオケに通っていたと思います。(1時間100円の神カラオケ店でしたが、コロナの影響で最近閉店してしまいました…)
しかし、一向に上手にならず、歌の道を諦めてしまいました。
歌と一緒に打楽器の勉強もしていた僕は、打楽器奏者として生きていくことを決め、音大を目指したのです。
歌はダメでも音楽を愛していましたから。
ある日突然歌がうまくなった！！
なんの前触れもなく訪れた瞬間
それは音楽大学を卒業し、プロの音楽家として仕事を始めた22歳の頃。
打楽器奏者としての仕事をこなしながらも、未だ、日々歌が上手くなる方法を模索する毎日。
そんなある日のこと…
いきなり歌がうまくなりました（笑）
1分前とはまるで違う自分がそこにいたんです。
歌のコツ！！
さてさて、この時僕に何が起こったのでしょう？
やったことと言えば、一緒にカラオケに来ていた歌の上手い友人のものまねをしてみただけ。
ひと言で言うとなんかコツを掴んじゃった！これです笑
この様な経験は生きていく上で誰しもあると思うのですが、自分が1番近いと思ったのがこれ
↓↓
まるっきり自転車
皆さんは初めて自転車に乗れた時の感覚を覚えていますか？
どんなに練習しても乗れなかったのに…ある瞬間から突然乗れるようになりませんでしたか？
そして乗れるようになってからは、なぜこんな簡単な事ができなかったのか？って思うようになりますよね。
しかも、どんなに時間が経っても自転車の乗り方は忘れません。
これが歌とよく似ているのです。
他に近いのは、キャベツの千切りとかスノボーかな。
歌がうまくなることはそれほど難しいことじゃなかった
結局歌って誰でも持っているスキルのひとつなんですよ。
上手な歌にはいくつかのポイントがあり、それが押さえられてなかったから、今まで膨大な時間がかかってしまったんです。
歌を上達させる1番の近道は『闇雲に猛練習するよりも、いかにして要領良くコツを掴むか』だったんですね！
この時ほど独学で歌を勉強したことを後悔したことはありません。
8年間ですよ…
当時は音大生でしたから、結構専門家にアドバイスをもらえる環境だったんです。
だから独学でもいけると思ってしまったんですね…早計でした。
きちんと先生に習っていればもっと早く上達できたことは明白だったのです。
歌は練習すれば誰しもいつかは上手くなれる…でも近道は用意されているのです。
誰かに同じ思いをして欲しくないから
歌を教える道へ
最早やることはひとつ！
同じように歌の悩みを抱える人の力になれたなら、消費した膨大な時間も無駄にはならないはず！
『歌が苦手だった自分だから伝えられることが必ずある！』
そう思い立ち、歌を教える側になれるように、更にレベルアップしようと一大決起！
心がけたことは短期間かつスピーディーに生徒さんが成長できるレッスンを目指すこと。
自分の失敗を反省し、あまり時間をかけずに近道を通って最短ルートでどんどんレベルアップさせる方法を常に念頭に置いていました。
歌が楽しくてしょうがない！
そこから先は本当に楽しかったです。
猛烈なスピードで成長していく自分の歌。
自分の歌が好きになれれば、歌うことが本当に楽しくなるんです。
誰とカラオケに行ってもお褒めの言葉をいただけますから、もう有頂天です！
脳内でドーパミンどばどばです。
因みにカラオケに行った時に『〜さんの後に歌いたくないー！』と言われるのが最大の賛辞です（笑）
こうして調子に乗った私は、大手ボーカルスクールのオーディションなんか受けてしまい、幸いなことに特待講師に就任させていただきまして、晴れて歌の先生となりました。
ボーカル講師として
教えることの難しさ
しかし、ここでまた壁にぶつかります。
【教えるのって超難しい！！】
当然人間には1人1人個性があるので、僕に効果があった方法でも、すべての人に当てはまる訳がなかったのです。
時間をかけずぎると嫌になってやめてしまう方も結構いらっしゃいました。
再び始まる勉強の日々。
生徒さん1人1人に寄り添い、よりスピーディーで効果的なレッスン方法をどんどん産み出すことに夢中になりました。
幸いというべきか、歌の先生1年目でいきなり80人近い生徒さんを指導することになってしまったので、本当に必死でした。
生徒さんを育てるべき自分が、逆に生徒さんに育てられる日々が続きました。
この頃はまだまだボーカル講師としては未熟で、当時の生徒さんには今でも大変申し訳なく思っています。
そして、何よりとても感謝しています。
この時の経験で大いに成長することができました。
プロ歌手襲来！
そして、さらに3つ目の壁が立ちはだかります。
お忍びでちょくちょくプロの歌手さんがレッスンに来るんですね（汗）
私はその時、都内の北千住でレッスンをさせていただいていたのですが、交通の便がいいおかげか、アニメソングのシンガーさんだったり、当時大人気だったニコニコ動画の歌い手さんだったり、様々なプロ歌手の方がお越しになりました。
プロの世界でも通用する歌を教える。
ハードルは高いですが、自分の歌魂に火がつきました！
上級者のレッスンに対応するために、どんどん勉強し、また生徒さんからもたくさん学ばせていただきました。
この頃には、自分が歌うことよりも、歌を教える楽しさにどっぷりハマっていました。
演奏家としてステージに立つお仕事をしていたことも幸いでした。
歌に注がれるパワーは、すべて教えることに注げましたから。
最高のレッスン環境を求めて独立へ
その後は独立を目指し、自身の経験値の底上げに重視しました。
5年ほど芸能事務所でボーカルテクニカルコーチとして指導させていただき、並行して講習会やセミナーに呼んでいただいたり、本当に多くの経験を積ませていただきました。
そして2022年、歌のレッスンに最も必要な最高の環境を整えるために、自社スタジオを建立し、スタジオ内にボーカルレッスン&ボイトレ【mukona(ムコナ)】を開校しました！
ここまでレッスン環境にこだわった理由は、良い環境では歌の成長スピードが何倍にもなるからです。
15年間のノウハウ。
最高のレッスン環境。
必要なものはここにすべて揃いました！
レッスン料はどこよりも安くしようと固く決めていました。
少しでも歌の敷居を下げたかったからです。
歌の悩みを抱えるあなたへ
ここまで私の駄文を読んでいただき本当にありがとうございます。
こんな歌人生を送ってきた僕ですから、皆さんの苦しみが本当にわかるんです。
だからこそ、最後にいま一度皆さん伝えたいことがあります。
【歌は99%の人が必ず上手くなれます】
ひとつの根拠
テレビに出ている芸能人の方達を考えてみましょう。
テレビで人気が出た芸能人は大抵CDをリリースしますよね。
皆さんとてもお上手に歌っておられます。
でも考えてみてください。
役者さんや芸人さんだからと言って、歌が得意な方達ばかりのはずがありませんよね？
むしろ歌は素人のはずです。
答えはひとつ。
彼らは大変忙しいスケジュールの中でも、良い指導者の元で要領良く練習し、短時間で歌を上達させ、CDをリリースしているんです。
これはかなり信頼性のあるエビデンスの1つだと思います。
1%の人は
【歌は99%の人が必ずうまくなれます】
じゃあ残りの1%は上手くなれないの？という疑問が皆さんに生まれていると思います。
実はこの数字、正確には約0.14%なんです。
僕はこれまでに700人以上の生徒さんを指導してきましたが、1人だけ上手にしてあげられなかった生徒さんがいました。
当時19歳の男の子でした。
その生徒さんはとても歌が好きな方だったのですが、極々稀な体質の方で、音程という概念を理解することが出来ないという方でした。
恐らく歌の能力を持たない代わりに、他の分野で素晴らしい才能を発揮するタイプの人間だったのだと思っています。
そういった方が稀にですが存在するのも事実です。
故に僕自身の統計では700分の1＝0.14%なのですが、キリのいい数字で99%と言うことにしています。
歌を教えてあげられるほど上手になって欲しい
僕は、レッスンをする生徒さんには人に歌を教えられるくらい上手にしてあげたいと思っています。
歌の素晴らしさを伝え広げる仲間を増やしたいですし、『人に教えることは自分が学ぶこと』そう思っているからです。
実際、ボーカル講師になってから自身の歌唱力の成長は著しかったです。
とんでもないスピードで、どんどん歌が上手くなっていきました。
歌の究極の練習法とは、自分が学んだことを誰かに教えること。
これはどんな分野も同じです。
終わりに
【歌は99%のひとが必ず上手くなれる】
まずは無料体験レッスンでお待ちしています！！
私、眞行とおもいっきり歌を楽しんじゃいましょう♪
上手に歌える喜びを体験してください。きっとあなたにとって素晴らしい財産になります。
そして上手になった時、そこからはあなたの個性を大切にして自分だけの歌を目指しましょう。
歌がうまくなったあなたは、近道ではなく今度は寄り道を沢山して、さらに自分の歌の可能性を大きく広げてください。
そしてそしてさらにその先、歌の悩みを抱える方へ今度はあなたが歌を教えてあげてください。
簡単なアドバイスで良いんです。
一緒に歌の楽しさ、素晴らしさを伝える仲間が増えれば、こんなに嬉しいことはありません。
その時あなたの歌はさらなる高みへ届くことでしょう。
もちろん歌が上手いと言われるようになったからと言って、そこで終わりではありません。
どこまでもどこまでも上があり、生涯を通して楽しめるのが歌であり、音楽です。
mukona
眞行（しんぎょう）
